★お勝手リョータの勝手にお家でナダヤ★ 〆張鶴 純 純米吟醸 編
お世話になっております!
角打ちナダヤ。お勝手担当リョータです!
前回投稿後、大変ご好評いただいた、
「★お勝手リョータの勝手にお家でナダヤ★」
今回も、皆様の晩酌のお供に
最高の酒の肴をご紹介できたらと思います。
今回のお酒は、
宮尾酒造 「〆張鶴 純 純米吟醸」です!
今回は 「純米吟醸 純」 をご用意いたしました。
さて、どんなお料理に合うのか!
まずはテイスティングを。
お味はというと…
米の旨味が口いっぱいに広がり、とってもふくよか。
なのに後味スッキリなのでどっしりとはしておらず、
繊細な一面も持ったとても面白く、
「旨い」という表現がピッタリなお酒です。
そんな〆張鶴 純に合わせるお料理は…
① サーモンとクリームチーズの生春巻き
子どもの大好きなお刺身の定番、サーモンをたっぷりのお野菜とクリームチーズで合わせた栄養バランスばっちりの一品!
② カツオのタタキ ポン酢和え
カツオのタタキはオーソドックスに、牡蠣醤油とポン酢で和えて、仕上げにおろししょうがを乗せました。
③ 豚バラ肉の味噌漬け焼き
豚バラ肉を酒、醤油、砂糖、味噌で漬け込んだ、ご飯が欲しくなる一品。
以上の3品です!
さてどれが一番合うのか。Let’s!ペアリング!
① サーモンとクリームチーズの生春巻き
〆張鶴の繊細な味が、野菜の味、風味の邪魔をせず、かといって米の旨味がクリームチーズに負けていません。
〆張鶴、野菜、サーモン、クリームチーズ、どの味もとても際立っているものの、どれも邪魔しない不思議なペアリングでした。
② カツオのタタキ ポン酢和え
分かってはいましたが、カツオの力強い旨味に〆張鶴の旨味が寄り添ってとても合います!
カツオ自体にポン酢が効いてるので後味はサッパリ!
お酒の繊細な味も相まってスッキリ流れていきます。
これは予想以上に美味いかも。
③ 豚バラ肉の味噌漬け焼き
今回のお料理の中で一番脂が多くガッツリ系のお料理だったので、合うかどうかちょっと心配だったのですが、豚バラに合わせるとお酒の味がまさかのドッシリに変化。
脂と合わさることで旨味が増した気がしました。
お料理に合わせてお酒の味が変化する感覚が新鮮。
これは面白いペアリングでした!
店主・トムさんから、
「どんな料理にも合う!」と言われていましたがその通り。
お酒に米の旨味を感じるからか、どれも甲乙付け難いくらいに合いました!
強いて言うのであれば、
「カツオのタタキ ポン酢和え」から、「豚バラ肉の味噌漬け焼き」
にかけて味の変化を楽しめたので、皆さんにもぜひ試していただきたいと思いました!
角打ちナダヤのメニューで言うと、
トリタタキ or イカニンジン
からの
ラムチョップ or うちももステーキ
なんてラインナップが良いかもしれません!
ご興味ある方はぜひ角打ちナダヤにてご注文を!
現場からは以上です!🤓🤓🤓
お勝手担当・リョータ